北欧ヴィンテージ雑貨|壁を彩るアートピースのような陶板

kyutaro店 1Fでは、オーナーが北欧から買い付けたお皿やグラス、ユニークなオブジェなどを取り扱っております。今回は、その中から北欧ヴィンテージの陶板についてご紹介します。
北欧の陶板の歴史は20世紀代に始まります。アラビアやグスタフスベリなどの陶磁器メーカーが壁を飾るための装飾品として数多くの作品を生み出しました。
日照時間が短く、家で過ごす時間が長い北欧において、陶板は室内を彩るインテリアとして発展していったのです。

こちらはJie Gantofta(ジイ・ガントフタ)の陶板です。
ジイ・ガントフタは1940年代にスウェーデンで創業。創業者John Ewert Johnson(ヨン・イエヴェ・ヨンソン)の愛称「Jie(イエ)」からJie Gantoftaという社名になったようです。

創業当初は皿やコップ、調味料入れなどの日常使いの食器を中心に製造していましたが、1960年代後半に新しい挑戦として陶板の制作をスタートします。当時は北欧各地で陶磁器メーカーが増えており、その流れに応じてガントフタも「型押し式」の陶板を展開しました。


型押し式とは、木型で成形した粘土を焼成し、表面に釉薬を絵の具のように彩色して再び焼き上げる技法のこと。
これにより、まるで絵画のような壁掛け装飾が量産できるようになり、ガントフタの代表的なシリーズとして人気を博しました。

季節の花々や動物、民族的なモチーフなどが浮き彫りのように表現されるガントフタの陶板は、まさに壁に掛ける芸術作品。
しかし残念ながら1992年に廃業してしまい、現在はヴィンテージ品でのみ出会うことができます。kyutaro店でも、様々な絵柄のガントフタの作品を取り扱っております。

またガントフタ以外にも、Gabriel Keramik(ガブリエル釜)の落ち着いた色合いの陶板や、カイ・フランクによる通称「オリガミプレート」と呼ばれるオードブルプレート「KF-2」なども取り揃えております。

北欧では、陶板を季節ごとに入れ替えたり、訪れる友人や家族に合わせて飾りを変える習慣があります。
日本では一度飾った装飾品をそのままにすることが多いですが、その時の気分や季節、来客に合わせて模様替えを楽しむのも陶板ならではの魅力です。またプレート用のスタンドを使えば卓上にも飾ることができ、壁に穴をあけずにご愛用いただけます。
ぜひkyutaro店でお気に入りの1枚を見つけて、季節や気分に合わせたインテリアを楽しんでみてください。
—
<取り扱い店舗>
dieci kyutaro 1F
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-4-13 1F
tel 06-4256-4485
open 12:00-19:00
close 毎週火水曜日
堺筋本町駅(堺筋線・中央線)11番出口より徒歩2分
本町駅(御堂筋線・四つ橋線・中央線)12番出口より徒歩5分